AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

「民族共生の象徴空間」

「アイヌ遺骨返還を伝達 豪大使、知事や協会幹部と会談」

オーストラリア大使が同国の博物館に保管されているアイヌ遺骨の返還の意向を伝えに北海道アイヌ協会の阿部副理事長と会談したらしい。なぜ加藤理事長との会談ではなかったのだろうか。 北海道新聞の8日付の標題記事によれば、北海道アイヌ協会はこれから「…

アイヌ政策過程におけるマスメディア(新聞)⑤

11月21日深夜に自分の保存用書庫に入れてそのままにしていたら、早いもので、もう2週間が経ってしまった。少し間が空いたのでもう一度記しておくが、ここで言及しているのは、「アイヌ政策への期待と課題は」と題された朝日新聞デジタル(11月5日)の記事…

2度も3度も美味しい国立アイヌ民族博物館のレストラン(w/ P.S. 6つ)

先日、「理事長の動向」――特製ランチ「大地の味」を試食しましたの投稿から「理事長の動向」サイトの写真を見てきた方が、卓上に並べられた何枚かの名刺に注目して、商談も含まれたビジネスランチだったようですねというコメントを戴いていた。私は、レスト…

北海道大学から平取アイヌ協会への遺骨問題の説明(w/ 10 postscripts)

先日、北大から平取アイヌ協会・三役に対して遺骨問題の説明があると、平取を訪れた。最初から、白老への[集]骨ありきの、面倒な手続きの説明に終始した。盗掘した側が条件を付けるとは!これでは逆さまではないのかと、耳を疑った。 これを聞き、頭に血が上…

諸外国へ持ち出されたアイヌの「祖先」の帰還先について(w/ 6 postscripts)

10月25日の毎日新聞(東京朝刊)に「アイヌ遺骨 学者間で『流通』か 英独露、多様な『人種』収集 日本もネットワークの一部」という記事が載っていた。 このブログで既に何度か取り上げてきたが、欧州にあるアイヌ遺骨をめぐる動きを見ていると、何か変であ…

アイヌ民族とアボリジニの遺骨(w/ 3 postscripts)

先日、こちらの記事のP.S. #3を書いた時にweb上で読めなかったので(月に5本の無料記事を超えたから)取り込めなかったけれど、毎日新聞でも「アイヌ遺骨:豪州にも アボリジニの遺骨と交換か」(2016年09月03日)という記事が出ていた。北海道では2日に出…

北海道アイヌ協会、加藤理事長:「発掘された時の姿に戻すことが、あるべき慰霊の姿だ」(w/ P.S.)

数日間ブログを書くどころではない状況なのだが、その間に下の新聞記事のような行事があったようだ。2つ前の「議事概要」の記事を書き直して出すからと、ある読者にお知らせしたままになっていたのも気にかかっているが、それはもう少し状態が良くなってか…

いつの間に?――アイヌ総合政策推進会議

しばらく書かない/書きたくないと思っていたのだが、ドイツからのアイヌ遺骨返還交渉に関してちょっと気にかかったことがあったので――これについては、後日に書くつもり――調べようと思って、アイヌ政策推進会議のサイトを訪れた。そこに、「平成28年07月22…

「アイヌ人骨・副葬品に係る調査研究の在り方」(その2)(w/ P.S.)

こちらの記事のP.S. #3で言及したコメントの掲載許可が届いていたのだが、前述の通り、31日を過ぎていたので、私の預かりとしておいた。第7項目は既に取り上げたので、他の6項目をここに貼り込んで、それぞれに私の簡単なコメントを付すことにする。また、…

「大学が保管する特定遺骨等の返還に関する手続の詳細について(意見のまとめ)」

またまた、読者からのご教示である。⇒「大学が保管する特定遺骨等の返還に関する手続の詳細について(意見のまとめ)」 第23回政策推進作業部会で言及されていた文部科学省の検討部会の資料である。「意見のまとめ」ということだが、これが最終文書というこ…

6/30-7/11のハイライト

第1回は、特別に約2週間分(6月30日~7月11日)の投稿からの抜粋である。★2014-06-30:遺骨のDNA研究の行き着く先は? 8月9日の北海道アイヌ協会主催「記念事業」に関して。 遺骨の遺伝学研究がもたらすさまざまな影響について研究している学者は北大…