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AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

強制移住

先住民族への謝罪(カナダとニュージーランド)

☆カナダ 2008年6月11日(日本の国会決議から時差を考慮して6日後)、S. ハーパー首相が、寄宿学校制度(Indian Residential School System)と同化政策への政府の関与に対して謝罪した。 Canadian Federal Government Apology to First Nations posted by …

高橋はるみ知事、アイヌ民族への謝罪を検討中(w/ P.S.)

The Governor of Hokkaido Considers Apologizing to the Ainu People before 2018. 現在は購読登録者以外には非公開となっている2015年10月30日の北海道新聞の「知事公約『北海道150年』何やる? 財政難、アイヌ民族軽視批判も」という記事によれば、道は20…

「山岳丘陵林藪原野河海湖沼池澤堤塘」

本題に入る前に1つ。ブックオフではない古本店で、政府が隠そうとしている「特定秘密」の秘密を知ってしまった。 「特定秘密」とは、馬券術のことだったのだ! 特に興味もないから中を見ることはしなかったが、ここに埋め込むのにAmazonで見たら、このシリ…

強制移住と土地・資源(おまけ)――権利基盤のアイヌ文化政策はどうなったの?

(略) (略)<Cf. こちらに登場したダイス議長のプロジェクトのことである。> (略) (略) (第110号=2004年12月刊、pp. 11-12.) 容易に否定され、無視されちゃったね。Cf. こちらのP.S. #6.♪It was half my fault and half the atmosphere.♪ (それ…

強制移住と土地・資源(17)(w/ P.S.)

諮問委員会は、全国・地方の政府が、先住民族共同体を移転させるという慣行は、これらの転住が私たちが勧告する規準を固守することを怠ったところでは、先住民族の人間としての権利の侵害に寄与してきたと認めるべきであるという意見である。このことは、人…

強制移住と土地・資源(16)

一旦「了」と記した本シリーズであり、それを「資料」として残すべく整理・編集してきて、既に400字詰め原稿用紙に換算すると150枚を超えるほどになっているのだが、もう少し補足しておかなければならないようにも思えてきた。 (15)で取り上げたアイヌ政策…

強制移住と土地・資源(15)―ブラック ボックスを覗き見る

整理・再編集中の原稿の一部である。無断転載は、ご遠慮願いたい。 (14)の引用箇所の○に番号を付した。以下の丸囲み番号は、それに対応する。 ここまでは、「強制移住」に関して有識者懇談会にどのようなインプットが行われたのかということ、そして、アウ…

強制移住と土地・資源(14)―補足

P.S.(19:28):常連の訪問者にお願いします。 アクセスの傾向を把握しておきたいので、もしブログ中の特定の記事をパソコンのお気に入りに登録されていて、そこから訪問されている場合は、上の写真の中の「AINU POLICY WATCH」かこのURL(http://don-xuixot…

強制移住と土地・資源(付録)―ナヴァホの「ロング ウォーク」

数日前、ある学習会を終えた方々が連絡を下さり、短かったけれども、初めての方を含めて数人の人たちとお話することができた。 とても因縁めいている感じがするのだが、その時、私は、ナヴァホ民族に関するある本を読んでいて、ちょうどその中の「ロング ウ…

強制移住と土地・資源(13)

ここでアイヌ政策有識者懇談会についてほぼ同時進行で書いた過去の10本の連載を挿入すれば、次を書くまでに少し時間を稼げそうだが、それはやめて、そろそろこの連載を終わらせることにしよう。 アイヌ政策過程を仕切る側にとっては、『報告書』の歴史記述に…

強制移住と土地・資源(12)―有識者懇談会の政策提言(加筆修正版)

有り難いことに、このブログを自分たちの勉強会に利用してくれている人たちがいる。今夜もあるそうで、何とか結論と「おまけ」まで間に合わせたいと思っていたのであるが、さまざまな事情でできなかった。(12)としては未完であるが、昨晩入力したところま…

強制移住と土地・資源(11)―有識者懇談会『報告書』英語版における「強制移住」

昨夜、区切りの良い10回で終わっていれば、この(11)に書くことは挿入していなかっただろうが、1日経って、続きを書く前に、アイヌ政策有識者懇談会『報告書』の英語版では「強制移住」の件がどのように海外向けに表記されているのかを読者に示しておくこ…

強制移住と土地・資源(10)―アイヌ政策有識者懇談会と「強制移住」

今回のシリーズでは、「強制移住」との関係で国際規準であるILO 169号条約と「権利宣言」を見てきた。それには、4つの「個人的な」理由があった。 (1)翻訳中の論文に解説が必要であり、改めてILOと国連でもめた「土地」権条項の文言を再確認する必要があ…

強制移住と土地・資源(9)――ILO 169号条約の「土地」権条項(w/ P.S.)

ILOの条約改定過程や国連の「権利宣言」起草過程で、「オレたちは、こういうことをみんな(全部)されてきた」と、アイヌの参加者たちが過去形で話されるのを何度も耳にした。しかし、完全な過去のことであろうか。過去に奪われた「土地」はどうなるのか。少…