AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

政策推進作業部会第4回会議/アイヌの血液サンプル採取

議事録は、まだ?

 アイヌ政策推進会議の政策推進作業部会第4回会議が、先月26日(木)の午後3時から5時まで開かれている。議事内容は、次の3つ。
(1)有識者懇談会報告記載の政策のフォローアップについて
(2)国民理解を促進するための活動について
   (財)アイヌ文化振興・研究推進機構における普及啓発の取組について
(3)その他

 ちょうど1ヶ月になる。2時間の会議の議事概要作成に。担当者は、よっぽど忙しいのだろうな。何を入れて、何を除外するのか、選別するのに苦心しているのであれば、全部をそのまま出してはいかが?


「Web ページがみつかりません」
 今日、アメリカでかつてインディアントライブを対象とした「ヒト ゲノム多様性プロジェクト」を研究したことのある人からメールが来た。アイヌの血液サンプル採取に言及している論文と、それを参照している論文が添付されてきた。見覚えのある名前が入っているから、前に書いた記事に載せていた論文と比較しようと思って、こちら⇒http://d.hatena.ne.jp/Don_Xuixote/20110529/1306600429を見た。そこに記してあるURLをクリックすると、標記のページへとつながった。

追記:肝心なことを書き忘れていた。上記のメールは、こう結んでいる。
「もちろん、調査は非倫理的となり得ます――たとえそれがとんでもない(あるいは無益な)結果をもたないとしても。私が知っているここアメリカとカナダのインディアン諸トライブは、トライブの評価と合意なしに自分たちのメンバーに対する医学的調査や標本収集を行なうことを禁止する法律を作ってきています――文化的問題として、また同時に、単にプライバシーの問題として。」


転載元:http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/20120225/1330179672