AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

血液型に夢中な日本人(+追記)

 2年前のBBC Newsだが、日本人が血液型に異常なまでに夢中になっているさまを取り上げている。その中に、本ブログの内容と関係する興味深い記述があった。麻生元首相の写真の少し上である。

The preoccupation with blood ultimately dates back to theories of eugenics during the inter-war years.
One study compared the blood of people in Taiwan, who had rebelled against Japanese colonial rule, with the Ainu from Japan's northern island of Hokkaido, thought to be more peaceable.
Stripped of its racial overtones, the idea emerged again in the 1970s.
血液への没頭は、究極的には戦間期優生学諸理論へと遡る。

ある研究は、日本の植民地支配に反抗した台湾の人々の血液と、もっとおとなしいと考えられた北海道という日本の北の島出身のアイヌ人とを比較した。

人種的な含みを取り除かれて、その考えが1970年代に再び登場した。
“Dating by blood type in Japan” by Roland Buerk, BBC News, Tokyo.
Wednesday, 28 April 2010 02:46 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/8646236.stm

 「ある研究」についてもう少し詳しく書いてくれていれば良かったのだが。

◎追記
 上記記事の「ある研究」は、ここで取り上げられているもののようである。
http://www.informationism.org/index.php?title=Japanese_blood_type_theory_of_personality
http://en.wikipedia.org/wiki/Blood_types_in_Japanese_culture

◎追記
 ここでも血液採取をされている。1951年8月だから、先のCSLと同じ頃で、337名の沙流アイヌの血液型を分類しているようだ。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001835623
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00184749/ISS0000133276_ja.html


転載元:http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/20120722/1342887314

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