AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

遺骨と埋葬品の所有権

「法は人の遺骨および関連する埋葬物に財産権を認めているか。」

1. そうではないと明記する具体的な法律が存在しない場合、法は、いかなる商業的意味においても人の遺骸に財産権を認めていない。

2. そうでないと明記する具体的な法律が存在しない場合、法はおそらく、いかなる商業的意味においても墳墓の埋葬物に財産権を認めていないであろう。

3. もし財産権が墳墓の埋葬品に存在すると結論されれば、その場合、それに対する最高の所有権(権原)はおそらく、その埋葬品を墳墓に入れた人々の子孫に存在するであろう。そして、現在特定できる子孫が存在しない場合には、最高の所有権(権原)はおそらく、州に存在することになるだろう。

<補足>
「しかしながら、私たちは、州の権原が交易や商業的物品としての埋葬品に対するものであるとは結論しないであろう。埋葬品としてのそのような遺物のデリケートな性質を考慮し、その遺物を墓に入れた人々の子孫がそれの埋葬地からの移動を阻止する効果的能力を喪失した状況を考慮し、そもそもそのような遺物の取得が人の埋葬地の不必要な撹乱を嫌う公序良俗に反することを考慮すれば、そのような遺物に対する州の所有権は埋葬品としての原初の埋葬と一致する目的のために埋葬品の所有権を主張することがあるかもしれない特定可能な子孫の利益のために含意された信託を強く認識させるものであると裁判所は解釈するであろうと私たちは信じる。」<カリフォルニア州司法長官、1990年>

カリフォルニア州の法体系は、コモン ローの伝統を受け継いでいる。


転載元:http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/20120924/1348418243

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