AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

「酋長」の復活!?

 本ブログではあまり言及したことがないと思うが、カジノについて産経新聞が長文の記事を掲載しているようだ。
http://blog.goo.ne.jp/ivelove/e/91885c243f5a3eba5fda912748d5a8fe
 それにしても、彼らは「億万長者」になろうとも、まだ「酋長」と呼ばれ続けるのか。この言葉は、もう廃棄されたかと思っていたが、こうしてメディアがまた復活させている。

 いっそのこと、この国の首相から自治体の首長まで、後者は混同を避けるためか、「くびちょう」などと国会などで呼ばれているが、皆を「酋長」と呼んでみるとよいだろう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%8B%E9%95%B7
 「部長」というのもねー。

◎追記1:
 正面から取り上げたことはないが、「カジノ」は過去に5回登場しているようだ。古い順に挙げる。
http://d.hatena.ne.jp/Don_Xuixote/20100909/1283961709
http://d.hatena.ne.jp/Don_Xuixote/20100922/1285086883
http://d.hatena.ne.jp/Don_Xuixote/20100930/1285780462
http://d.hatena.ne.jp/Don_Xuixote/20120429/1335627076
http://d.hatena.ne.jp/Don_Xuixote/20120502/1335884900

◎追記2:
 夕べは書かなかったが、「自治権」に関する解説も中途半端だ。連邦政府の刑法適用に関しては、むしろない方がよいかもしれない。
 本文と解説双方で「規約」とされているのは「条約」ではないのか? 敢えて「規約」とすることに何か政治的意図があるではないかと勘ぐらざるを得ない。

 最近、面白いことに気づいた。9月中旬以降、すなわち、遺骨返還請求訴訟が提起されて以来、1日のビュー数が半減、時には3分の1程度になった。あまり新規投稿をしていないということもあろうが、わが輩のやる気の減少を敏感に感じ取った読者もいるのだろう。やる気が減少したというか、応援したい気持ちはあるのだが、あれこれとここに書くと訴訟の戦略・戦術の邪魔になるかもしれないと思い、非常に書き辛くなったということもある。
 いずれにしても、アイヌ先住民族関連の他のブログもいくつか覗いているが、1日の訪問者が、大体、200に満たないようである。某ミニコミ誌の読者(発行数)もそのくらいというから、これがこの国の先住民族の権利問題におけるネット上の「熱心な」関心者の数ということなのだろうか。(これに、インターネットを利用しない人々の数が少しばかり加算されたとしても、大した数にはなるまい。)


転載元:http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/20121014/1350220735