AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

遺骨返還訴訟のNHK報道

アイヌの遺骨返還に応じる考え

大学側は「遺骨を発掘するにあたっては埋葬場所を管理者から承諾を得ていた」としたうえで、裁判所が原告の3人に遺骨についての権利があると認めた場合には、遺骨の返還に応じる考えを明らかにしました。

NHK ONLINE
11月30日 18時14分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20121130/3464981_20121130181440_e382a2e382a4e3838ce381aee981bae9aaa8e8bf94e98284e381abe5bf9ce38198e3828be88083e38188.html

 記事のタイトルだけだと、騙されそうだ。(「許可なく転載することを禁じます」とページの下方に書かれていたので、本文は、一部のみ引用に訂正した。)

 「犯行」が「承諾を得ていた」かどうかが争点になっている裁判がもう一つ進行中だった気もするが・・・。

 そうか、北大は、原告の3人が祭祀継承者かどうかを争うという考えのようである。2つ前の記事でも書いたが、「返還に応じる考え」があるのなら、どうしてもっと早く、訴えられる前に、その方向で真摯に話し合いの申し出を行わなかったのだろうか。

 北大アイヌ・先住民研究センターとその教職員は、どちらの側に立っているのだろう。センターの今後を占う意味でも、非常に興味深い。

 北大は、納骨堂をもう1棟建てるからって・・・80年代に残された課題が、再び浮上してきたわけだ。これから、北海道アイヌ協会の対応にも注目が集まること必至のようである。

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Carole King - It's Too Late(1971) with Guitar solo Danny Kootch (posted by 8YASO) http://youtu.be/E5TxpJVKKQ8

or

Not Too Late - Norah Jones (posted by gianpaco23) http://youtu.be/SHybrMAA_HA


◎追記(2012/12/04):

 「埋葬場所を」は、「埋葬場所の」の誤植なのだろう。「管理者」とは、誰なのか。児玉教授らは祭祀継承者が誰かを確認していたというのかな、北大当局は。


転載元:http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/20121201/1354288802

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