AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

「車座ふるさとトーク」

 「議事概要」はまだだろうと思いながらも、アイヌ政策推進会議のサイトを覗いてみたら、いつ掲載されたのか知らないが(「○月×日掲示」と記すべきじゃないか?)、9月11日に白老町で実施されたという「車座ふるさとトーク」の事後報告があった。⇒http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ainusuishin/kurumaza/h250911.html(蛇足だが、「車座」とは、官房長官を座長とする地方回りの小劇団のことではない。)
 参加者数は、たったの7名とのこと。誰がどのような手続きで選んだのだろうか。既に書いたことだが、このイベントは、アイヌ民族の当事者には事前にどのように周知徹底されていたのだろうか。詰まるところ、「政府広報」の一環ではないか。

 こういう「政府広報オンライン」というのもある。⇒http://www.gov-online.go.jp/topics/furusato/index.html
 「重要政策について説明する」には、7名は少なすぎないか? これまでは政府の関連会議の部会長などを務める「有識者」による「説明」ばかりで、政府要人が出てきて、直接説明することはなかったのだから、7名では少なかろう。お膳立てしたメディア スタントと受け止められても仕方なかろう。
 「いただいたご意見や、それに対する出席閣僚等の受け答えの模様をご紹介します」ともあるけれど、どちらのサイトにもそれらしきものはないではないか。「回答を留保した場合、その質問及び回答」は「なし」とのことだから、すべての質問に回答がなされたのであろう。1つだけは、メディアを通じて報じられている。⇒http://don-xuixote.hatenablog.com/entry/2013/09/13/010159

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