AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

「イランカラプテ」キャンペーン(その2)――「アロハ」

 「キャンペーン」のキャンペーン用文章のようであるが、これも「アイヌが決めたこと」のようなので、どんどん行き着くところまで進めれば良いでしょう。

イランカラプテが、ハワイのアロハや沖縄のメンソーレのように広く深く浸透していくことを願っている。

往々にして「アロハ」という語は、ハワイ的なものを奪い取るための小道具として使われることがある。実際、このように使われる「アロハ」は、先住ハワイ民族の文化の枠組みから逸脱しているため、まったく意味を成さない。


ハウナニ=ケイ・トラスク『大地にしがみつけ――ハワイ先住民女性の訴え』(春風社、2002年)、80ページ。

「アロハ」についての説明は、72-74ページを参照されたい。(長いから入力が面倒なのだ。)ハウナニさんと妹のミリラニさんのことは、また別に機会があればということにして、これも今日は書かない。

 Wow! 中古品が5,000円だって! 原書の新品の方が安いようだ。


P.S.(2013.12.11):

 トラスク氏は、観光開発の先住民族への弊害を論じる中で「日本人観光客はハワイに来るな」と言っているから、観光客は皆さん、「イランカラプテ」のおもてなしを求めて北海道へ行きましょう。寒くはないです。冬の室内は、汗が出るほどで、九州より暖かいです。履物には要注意。スッテン転んで、腕や頭蓋骨を骨折しないように。


転載元=http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/2013/12/10/002100