AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

月末の行事

 当地、今日も小春日和で、こわばった体には助かった。まだ窓を開けるほどではないが、窓を開けられる頃になると、PM2.5の話題がまたニュース番組を賑わすのだろう。それにしても、東京中心の天気予報は、最近どうも誇張が多いような気がしてならない。気象予報士が担当するようになってからの傾向のような気もしている。そして、少なくとも当地に関する限り、ハズレも多い。

 ある話が、いくつかのソースからPM2.5のように風に乗って聞こえてくる。国連の権利宣言や権利主張を話に出してはならないのだと。アイヌ協会内部でなのか、どこか外からの圧力なのか、詳細はわからない。こういう噂は、往々にして、元を辿れば出所は1つということもないことはない。

 さて、春の気配も匂ってきて(?)、今週末から大事な集会が続いている。先週始めに下書きした後にのんびりしていたら、もう明日――日付け変わって、今日――からになってしまった。

 まず、1月25日には「国連・人権勧告の実現を!-すべての人に尊厳と人権を-」と題した集会とデモが東京であるようだ。前に10月の第2回学習会を取り上げたことがあるが、「人種差別」といえばアイヌ民族の墓荒らしを語らぬわけにはいくまいがとも思うのだが、今日は企画の案内だけにしておこう。
http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/2013/12/blog-post_753.html

 1月26日には、「『領土』 併合反対・遺骨返還の前進こそアイヌ民族の先住権・自決権を切りひらく」という集会が札幌で企画されている。http://pirikagento.jugem.jp/?eid=74

 そして、1月31日にはアイヌ民族の遺骨返還訴訟の第7回口頭弁論が札幌地裁で開かれる。http://hmjk.world.coocan.jp/trial/trial.html

 札幌の2つには聴きに行ってみたい気もするが、26日から31日まで滞在することは無理。結果の報告を待つことにする。


P.S. #1☆「アイヌ文様」(?)をユニホームに
 ウェブ記事の動画を見ても、どこに使われているのか良く見えないが、音声と文字解説では何度も「アイヌ文様」を使っていると言っている。
 これもテディ ベアに着せた衣装と同じく、「使ってくれて、広めてくれて、ありがとう」なのだろうか。それとも、「誰と相談して(あるいは、勝手に?)使っているのか」なのだろうか。
「スピード感を表現 コンサドーレが新ユニホームを発表」(http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/516237.html

 昨日、国連の権利宣言が先住民族知的財産権の地平を広げるという論文を見つけたばかりである。


P.S. #2(2014.01.27, 13:50):
 24日に北海道アイヌ協会札幌支部のシンポジウムがあったというお知らせをいただいた。ここに載せていないのは、事前にまったく情報が入ってなかったからにすぎず――載せたとしても、既に事後になっていたが――他意はない。なんでも、2年前――だったかな――の副読本問題の集会の再現みたいなところもあったみたいで、また、北海道新聞社も共催していたとか。前からもそうだったのかもしれないが、私のシンポジウム提案も主催してやって欲しいものだ。


転載元:http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/2014/01/25/000333

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