AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

インディアン カジノ ロビーイング スキャンダル

 どちらかと言うと、"Against the Wind"の話題かとも思うが、「カジノ問題」はこちらで取り上げたので、もう1本入れておく。
 ちょっと失敗したな、と後悔。どうでもこうでも、3分の1の分量に切り詰めないといけなかったので削除してしまった。残しておくべきだったか・・・。

 5つ目の問題は、インディアン保留地の政府と経済への腐敗の流入である。賭博場の増加は、収益を増やしただけでなく、保留地に腐敗ももたらした。2006年1月に全米に知れ渡ったジャック エイブラモフ(Jack Abramoff)の事件が典型的な例であろう。エイブラモフを筆頭に4人のインディアン ロビーイストたちが陰謀、詐欺、脱税などの重罪で起訴されたロビー活動スキャンダルは、違法なロビー活動がインディアン賭博産業に浸透していたことを白日の下に晒すことになった。ロビーイストたちは、インディアン カジノの推進をめぐって連邦議員たちに賄賂を贈る一方で、インディアン トライブの顧客に過重な手数料を請求していた。カジノが支払った手数料で約9000万ドルの資金を掠め取った上に、彼らは顧客の利益に反するロビー活動を秘密裡に行っていた。このような腐敗も、カジノ収益をインディアンへの恩恵から他所へ流出させてしまうことになる。

"Casino Jack Full Length Trailer in HD" posted by CasinoJackOfficial @ http://youtu.be/GOOUjnGDqso

 後半にインディアン賭博参入の失敗例も登場する。
"C-- Jack and the United States of Money .mkv" posted by EmmaYaBasta @ http://youtu.be/Dw9WAvpdabY

"'Casino Jack' Abramoff breaks down how Government is Sold to the Highest Bidder" posted by Capital Account @ http://youtu.be/3MSzDIneaJU

参考報道(他にもいくつもある):http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/linkset/2005/06/22/LI2005062200936.html

 刑務所を出たエイブラモフ氏は、「かつて稼いでいたお金より少し少ない」時給7.5ドル~10ドルくらいで、ピザ店で目立たぬように働いていたとのこと。⇒http://www.nytimes.com/2010/06/24/us/24abramoff.html


P.S. 「エイブラモフ」は、発音に近い表記としています。この件に関して日本語で検索したい人は、「アブラモフ」で検索して下さい。


転載元:http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/2014/06/11/004935