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AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

今週のトピックス(7/27-8/2)

北海道アイヌ協会 文化搾取・濫用 DNA研究と先住民族

2014-07-30:「チャシガールズ」と池澤夏樹氏の「迷言」?(w/ P.S.)

 2015年度の某大学文化学部の入学試験問題:
 下の絵を参考にして、文化の搾取と濫用について論じなさい。

「チャシガールズ」:
f:id:Don_Xuixote:20140730234046j:plain
http://sea.ap.teacup.com/nemuro_tourist/1041.html
北海道新聞の記事⇒http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/553856.html


 作家の池澤夏樹氏が、北海道立文学館の館長に就任することになり、こう言ったらしい。
「北海道には、歴史の短さやアイヌ民族など多様な要素からなる魅力があり・・・。」 http://www.asahi.com/articles/ASG7Y4HN5G7YIIPE00L.html
 「歴史の短さ」でアイヌの存在を無視しておいて、アイヌ民族は魅力の「要素」の一つ。このくらい言葉を操作できないと、一流の作家にはなれない。
 こんなことだから、北海道アイヌ協会が自然人類学者にアイヌの遺骨を差し出して、古代の「歴史を解明する」ことをお願いしたりするのだろうか。

P.S. 確かに、「北海道」の歴史は短いな。だが、普通、歴史はその長さを売り物にするのでは?


2014-08-01:アイヌ遺骨等返還請求訴訟の公判

 どのような展開になったのだろう。北大開示文書研究会のブログか何かで報告が掲載されるのを待つことにしよう。

2014-08-02:北海道アイヌ協会「記念事業」のモデル――もう一つの「世界の潮流」

 さて、私自身も、「パンドラの箱」を開けてしまったようだ。
 とてつもなく大きな流れの中に北海道アイヌ協会は、望んでか、望まざるうちにか、進んで行っている。ここでも、私たちの世代は「化石」になっていってしまうのか。

 「記念事業」の「モデル」的事業である。⇒http://ainupolicy.hateblo.jp/entry/2014/08/02/003211