AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

「先住民族に関する世界会議」採択文書における遺骨・儀式用具の返還

 15日に「採択文書」が最終化されるという情報は得ていたのだが、先日こちら(http://don-xuixote.hatenablog.com/entry/2014/09/20/003154)に載せたのはWCIPのWebサイトで今も公開されている草案である。それとは別に、15日付の国連文書が出ていたのだが、取り込み中で取得してなかった。先ほどの開会セッションで、それが採択された。標題に関する項目は、40項目中27番目にある。

27. We affirm and recognize the importance of indigenous peoples' religious and cultural sites and of providing access to and repatriation of their ceremonial objects and human remains in accordance with the ends of the United Nations Declaration on the Rights of Indigenous Peoples. We commit ourselves to developing, in conjunction with the indigenous peoples concerned, fair, transparent and effective mechanisms for access to and repatriation of ceremonial objects and human remains at the national and international levels.


27. 私たち[国連総会]は、先住民族宗教的および文化的な場所の重要性と、先住民族の権利に関する国際連合宣言の目的に従って先住民族の儀式用具と遺骨/遺骸へのアクセスを提供しかつ返還を行うことの重要性を確認しかつ認識する。私たちは、当該先住民族と協同で、国内および国際的レベルで儀式用具と遺骨/遺骸へのアクセスと返還のための公正で、透明かつ効果的な仕組みを作成することを誓約する。(D. X.仮訳)

 メインブログを読んでいる人は分かると思いますが、下線部(追加)は、指摘しておいた通り、正しい語法に訂正されているでしょ。

 他の39項目は、現地へ行っている人たちが何とかするでしょう。