AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

米空軍少将、不適切発言で辞職

 今日は、オバマ大統領が米海兵隊のダンフォード司令官を次の統合参謀本部議長に指名するというニュースが繰り返されていたが、昨夜、私はこういうニュースを読んでいた。

 アメリカ空軍のマイケル ケルツ少将が、4月9日の公聴会で提示された写真の2人の将校の泥酔状態を描写する際に、彼らが「1万人のインディアンよりもっと酔払っていた」と述べたと、『空軍タイムズ』紙が報じた。彼は、その「不適切なコメント」を反省して辞職した。
http://talkingpointsmemo.com/livewire/michael-keltz-resigns-drunker-indians

 "Against the Wind"ブログが休止中なので、久しぶりにアメリカの話題をもう一つ。
 5日付『ニューヨーク タイムズ』紙に20ドル札の肖像を話題にした意見が掲載されていた。1928年財務省がアンドリュー ジャクソンの肖像を20ドル札に使用してから約1世紀となる。そろそろジャクソンは退いてもよいのではないか。では、誰が相応しい? チェロキー インディアンの指導者であったジョン ロスにするべきだ。いやいや、単にロスと交代させるだけではダメだ。歴史の両面を映すが如く、裏にジャクソンを移すと良い。等々。
http://www.nytimes.com/2015/05/05/opinion/should-jackson-stay-on-the-dollar20-bill.html?smid=pl-share&_r=0

 アメリカのドル札の肖像画については2年前に2度取り上げたことがある。ある集会の席でジャクソンとリンカーンを混同されていた方も登場しているので、名誉のために再掲はやめておく。因みに、そこで紹介しておいたジョニー デップの発言:
「彼らが教えていることは、確実にアメリカの学校では、大半がウソである。偉大なる兵士であり大統領の一人として讃えられているアンドリュー ジャクソンをご覧よ。彼の顔は20ドル札にあるけど、それが僕をXXXXさせるのさ。なぜって、彼は、数え切れないほどのインディアンを殺戮した冷血な殺人機械だったのだから。エイブラハム リンカーンの顔は1ペニー硬貨に載っている。合衆国で手にすることのできる最小単位の貨幣だ。

「だから、偉大なる解放者が最小額のお金に記されていて、アンドリュー ジャクソンの顔は20ドル札に記されている。それは、何を語っている?

「歴史は、一般に言われるように、本を書くことができる人々の手中にある。そして、人が大きくなって本当の事実について読むまでは、そういうことが彼らが学校で教えることさ。」

f:id:Don_Xuixote:20130713000850j:plainf:id:Don_Xuixote:20130713002018j:plain
f:id:Don_Xuixote:20150506234752j:plain

 リンカーン大統領は、5ドル札にも使用されている。
f:id:Don_Xuixote:20130328151920j:plain

広告を非表示にする