AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

「アイヌ文化特有の植物を観察し、その食用・薬用・保存方法や伝承されてきた知識、物語など」

 何ヶ月(or 1年くらい?)ぶりかに、「ピリカカンピ」のフェイスブックを訪問してみた。開設してどのくらいになるだろうか。話題にしている人は96人。「いいね」の合計が1,516。私はFBを利用していないから感覚的に分からないけれど、この数字どうなのよ?

 ところで、最新の投稿は今のところ、「しらおいイオル事務所チキサニ」による「イオル体験交流事業・山のイオル体験「野外学習」のご案内」である。そこに、「アイヌ文化特有の植物を観察し、その食用・薬用・保存方法や伝承されてきた知識、物語などを学習します」と書かれている。

 北海道アイヌ協会は、国連の「権利宣言」第31条を変なふうに利用して盗まれた遺骨の人類学的研究に「知的財産権」を主張するくらいなら、こうしたことにこそ第31条による主張をきちんと打ち出すべきではないのかな。20数年前の野村さんの共著書の中にも、この課題はちゃんと登場していたでしょうに。


P.S. そろそろ北海道アイヌ協会の総会の頃だなと思っていた。

P.S. #2 総会の報道を探してみたが、何も出てこなかった。

★大川勝会長を再任 新ひだかアイヌ協会定期総会【新ひだか
日高報知新聞(2015/04/28)
 「イオルビジネス構築事業」!

 また、来賓で出席した北海道アイヌ協会の加藤忠理事長は「日本のアイヌ政策は格差是正のみで止まっているが、アイヌを取り巻く空気は変わってきている。『イランカラプテ(アイヌ語でこんにちは)キャンペーン』に対する民間支援は100団体にもなった。共生の価値化が根付くよう一歩一歩進みたい」と述べた。

 製薬会社も支援団体に入っているかな? 入っていなければ、要請するとよいでしょう。

北海道アイヌ協会新ひだか支部のフェイスブック

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