AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

野球チームとしては嫌いじゃないのだが

 今ちょっと忙しくてゆっくりブログを書いている暇がないのだけど、「北海道は開拓者の大地」広告、アイヌ団体「配慮ない」というニュースが出ている。

 過去に、日本ハムを取り上げたこともあるのだけれど、「最大の団体」は取り上げてくれなかったなー。4つの記事にリンクを貼って、さっさと作業に戻ろうと思っていたら、どれもこちらにまだ転載してなかった!

2011-01-13 アイヌ民族に蓄積されていたであろう資産から抜粋。

 先ほど、TV朝日の「報道ステーション」を見た。最近、番組の質が落ちたと思って、全部を見ることはあまりないのだが、やはり地に堕ちたと言うべきか。今日のトップニュースは、斎藤佑樹投手の入寮後最初の自主トレにファンが大勢つめかけたというもの。これになんと、番組冒頭の15分近くを割いていた。斉藤投手には何の敵意もないし、むしろ頑張って欲しいと思っているが、報道番組が、ますますワイドショー化している。(今に始まったことではないが。)

 斉藤投手の北海道日本ハム入団が決まった時から、経済効果の試算がいくつか出ている。今晩の「報道ステーション」では、58億円と言っていた。こういう試算をすれば、マスコミにも取り上げられて、テレビにも顔を出せる良い機会なのだろうが、そういう目先の試算をする経済学者(or 評論家)はいても、もしアイヌ民族が北海道を領有していた場合に、例えば明治以来でも、第二次大戦後でも、アイヌ民族に蓄積されていたであろう資産、あるいは日本国家と社会が略奪してきた資産の総計を試算する経済学者は、なぜいないのだろう。

 他の3本も去年読んだ人がいるはずだが、日ハム球団/糾弾の人は読んでなかったのか。

2014-01-25 日本ハムのスローガンにも!

2014-01-26 「スポケーン インディアンズ(Spokane Indians)」

2014-01-28 「先住民族の権利宣言」第31条

 同じ条項は、盗掘遺骨の研究を正当化することにも利用されていた!(これは、個人的に許せないのである。)

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