AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

台湾総統、先住民族に謝罪=過去400年の差別行為

台湾総統、先住民族に謝罪=過去400年の差別行為

 【台北時事】台湾の蔡英文総統は1日、総統府に台湾先住民族の代表者を招き、「過去400年にわたり皆さんが受けてきた苦痛と不公平な待遇に対し、政府を代表して謝罪する」と述べた。台湾総統が先住民に過去の差別的な行為を謝罪したのは初めて。
 台湾の先住民はマレー・ポリネシア系に属し、漢民族が移住する前から居住。日本統治時代は「高砂族」と呼ばれた。17世紀初頭のオランダ以降、清朝、日本、国民党など歴代統治者は土地収奪や同化政策を進め、先住民を迫害してきた。
 蔡総統は「いずれの政権も武力を使って先住民の既存の権利を強烈に侵害してきた」と指摘。「和解の責任は政府にある」と述べ、先住民の自治確立や伝統文化の継承などに向けて尽力する意向を示した。(2016/08/01-17:46)
 [強調は追加。]

 「北海道400年」まで待ちますか? Cf. 高橋はるみ知事、アイヌ民族への謝罪を検討中

P.S.北海道アイヌ協会の加藤理事長の「謝罪」に関する2010年の見解(「謝罪という言葉は使われていないが、謝罪は済んだ」)は、こちら

お知らせ:2つ前の記事とこちらの記事の英文全部に翻訳を入れています。>

P.S. #2(08.04):新規投稿にするほどのことでもないから追記として書いておこう。
 昨日は、またビュー数が急増していた。上の記事内容、リンク先であれこれとクリックされた、久しぶりに訪問した読者があちこちクリックして回った・・・などの理由が考えられるが、真相は分からない。
 前にも書いたことがあるが、Monthly Archivesから過去の記事を探している際に、ブックマークが付けられていることに初めて気付くことがある。今日も先ほど、「聴き比べ」に1つ付いているのに気付いた。
 2、3日前から、なぜか分からないが、「従兄弟/従姉妹の日」へのアクセスが上がってきていて、今日はGoogle検索とYahoo!検索の両方からトップになっている。どちらの記事も、このブログの主テーマではない。これが世の現実というものだろう。

 昨夜、8月6日の北海道アイヌ協会の「事業」へ向けて、読者から質問を募ろうとしたのだが、少なくとも前日までに掲載するには時間が足りないだろうと思ってやめた。現地で強い関心を持つ人たちが参加して問い質すのか、あるいはもうシラケて参加すらしないのか・・・。

P.S. #3(08.05):今年のもう一つの流行語大賞候補:「飛び降りる」。