AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

資料:「先住民族」の定義に関する国連見解(暫定訳)(rev.)

世界教会協議会で1996年7月27日土曜日に先住民族準備会議に出席する私たち先住民族は、先住民族を定義する課題に関してコンセンサスに到達し、人権小委員会決議1995/32を満場一致で支持した。私たちは、各国政府が先住民族を定義するいかなる試みも無条件で拒絶する。私たちはさらに、「先住の(indigenous)」の概念に関して、マルティネス コーボゥ報告書を支持する。また、私たちは、先住民族の概念に関する議長兼報告者のエリカ ダイス氏の作業文書における彼女の結論と勧告を認める。

 国連で活動している日本のNGOとその関係研究者が既にどこかに翻訳を発表しているかもしれないが、私だけでなく、その情報を入手していない一般市民のために、先住民族の権利に関する国連宣言が採択される前の2004年1月に、ニューヨークの国連本部で開催されたワークショップに国連先住民族の課題に関する常設フォーラム(PFII)事務局が提出した「先住民族の概念」と題された4ページの文書を以下に翻訳して紹介することにする。

暫定訳文書を読む。