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AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

大分県の「歴史遺産」に(rev.)/山の日

<隠しカメラ問題>連合大分など被害届へ毎日新聞 8月11日(木)10時0分配信)

 大分県警別府署が野党支援団体の施設の敷地に隠しカメラ2台を無許可で設置していた問題で、施設に入居している団体の上部組織の連合大分と県平和運動センターは10日、県警に近く建造物侵入容疑で被害届を提出することを決めた。

 県警などによると、参院選公示前の6月18日、署員2人が別府地区労働福祉会館(同県別府市南荘園町)の敷地に無断で入り、カメラを設置して人の出入りを録画していた。連合大分は「事件としてしっかり捜査してもらうために被害届は不可欠と判断した」としている。【西嶋正法】

 もうカメラは撤去されたのだろうか。無断で入って設置したとのことだから、撤去にも敷地に無断で入るか、許可が必要だろう。
 偶々、この事件の発覚(報道)後、読んでいた本で、過去に似たような事件があったことを知った。瀬木比呂志『絶望の裁判所』(講談社、2014年)の、国(法務省)と裁判所の「一種の事前談合行為」について述べている箇所で、次のように記されている。

この時の国の申立ては、確か、国のある機関が特定の団体についてそこに出入りする人物をカメラを用いてチェックしていたところ、それがその団体にみつかってしまい、カメラがさらしものになったまま撤去できないので、何とかそれを撤去したいという動機に基づくものであったと記憶している。(p. 22)

 大分県の「歴史遺産」とか「社会遺産」――という仕組みはまだないか――に登録できるように、そのまま保存しては?

 さて、今日は「山の日」である。2年余り前に、ここで、このように書いた。

☆山の日
 海があるなら山がある。山があるなら川がある。谷もあれば、池も湖もある。田も畑も、牧草地も雑草地も、そして空もある。ぜ~んぶの日を作って、休日だらけにするとよい。

 「原野の日」、「湖の日」、等々。⇒「山岳丘陵林藪原野河海湖沼池澤堤塘」