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AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

「理事長の動向」――特製ランチ「大地の味」を試食しました(w/ 3 postscripts)

 5月の定例総会の様子を掲載して以後、まったく「理事長の動向」がなく、5か月ぶりに深い眠りからお目覚めした様子の紹介かと思ったら、「特製ランチ『大地の味』を試食しました」だそうな。ちょっとどころか、相当おかしいのでは? まるで広告代理店にでもなったかのようだ。北海道アイヌ協会も地に落ちてしまったという感じの記事である。

 「おかしい」には、「おもしろい」の意味もある。こういう「おかしい」情報を送って下さった方にお礼申し上げます。

P.S.:あー、熱が出そうだ。また書く気が失せてきた。

P.S. #2(10.30, 22:30):標題の記事をホームページに掲載することを発案したのが理事長自身なのか、協会の中の別の誰かなのかは知らないが、記事のタイトルの「~を試食しました」は、「~の接待を受けてきました」でもある。一応、公益社団法人の理事長は民間人扱いのようではあるが、こういう「利益供与」は削除しておく方が良くはないのかな――と書くと、意地でも削除しないのかもしれないが。法的云々ではなくとも、来月から道内各地のホテルが競って武四郎ランチやディナーを作って、協会の幹部を試食に招いたら大変だろう。何がどうであれ、またもや『動物農場』の1シーンを思い出させられた。

 もう一つおもしろいことを付け加えておくと、5月には「2016/05/24"理事長の動向"をアップしました」と告知されているのに、今回は「新着情報」に出されてもいない「秘かな理事長の動向」なのである。

P.S. #3(11.02, 23:40):There ain't no such thing as a free lunch.(タダのランチなんてない。)
 今夜は、英語のお勉強をしましょう。
 "free lunch"には、スラングとして「然るべき努力や代償無しに獲得されたもの」という意味があります。⇒free luch
 そして、There ain't no such thing as a free lunch.=There is no such thing as a free luch.というと、1つの格言のような言葉として定着していますし、数学の定理にまで使われてもいるのです。
 それでも、かつてアメリカの酒場で出された塩辛いハムやチーズ、クラッカーなどと違って、「大地の味」は美味しそうですね。ワンドリンク買えばタダという条件もなく。代償は何なのでしょう。いやいや、理事長の努力の賜物でしょうか。