AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

常本教授、「さらなる運動の盛り上がりを期待」!?!?!?

 1月21日の北海道アイヌ協会主催の講演会の一部が報告されている⇒「アイヌ民族に関する法律制定の可能性と課題(仮題)」。報告者が「会場に入れず廊下のスピーカーで聞いていた」というほどの盛況だったようだ。

 現在のアイヌ政策を観察しだしてからもう8年余り前になるが、いまだに明瞭に理解し得ていないことがある。「象徴空間」を「扇の要」とする構想の源がどこにあるのかということである。狭く閉ざされた論理の中では、落合氏が『国際人権ひろば』で解説していたように、良く出来ている。発想の発端は北海道アイヌ協会にあるのかもしれない。しかし、そこに共同で構想した「有識者」や政府の官僚がいたのではないか。最初からアイヌ協会が「誰か」の掌の上で転がされているような感じを受けていた。それがお釈迦様の掌のようなものであれば良いのだろうが、現実は、先に"Puppets"で投稿した絵のようなものかもしれない。さらに、その掌の下にまた掌があって、時々揺さぶってすぐ上の掌ごと転がしているのが見える感じでもあった。その掌が誰の(と言おうか、「何の」と言うべきか)ものなのか・・・今は確固たる答えが出ていない。

 当面私は、直前の投稿の続きに時間と労力を使いたいので、今日はこれ以上何も書かないことにする(――書きたくても書けない状態にある)。

P.S.(02.06):この投稿も再掲しておく。