AINU POLICY WATCH

――In Light of the U.N. Declaration on the Rights of Indigenous Peoples――

上の写真:ジュネーヴのサン-ピエール大聖堂からレマン湖を望む。

アイヌ遺骨の問題を知る会

「アイヌ遺骨の問題を知る会」 NHK 北海道 NEWS WEB 03月19日 07時52分


国内外の大学などに保管されているアイヌ民族の遺骨について学ぶ集会が日高の平取町で開かれました。
遺骨の返還に取り組む地元の団体が18日、平取町二風谷地区で開いた集会には、およそ100人が参加しました。
明治から戦後にかけて収集されたアイヌ民族の遺骨は、1600体以上が国内外の大学や博物館などで保管されていて、一部に返還の動きが出ています。
集会では、はじめに苫小牧駒澤大学の植木哲也教授が、研究のためなどとして遺骨が発掘された経緯を紹介し、遺族などから承諾がもらえない以上、倫理的に研究に利用できないためすみやかに返還すべきだと訴えました。
また、北海道大学大学院の小田博志教授は、先にドイツの学術団体が返還の意向を示した遺骨について、掘り出された札幌市内の地名がドイツの学術誌に記載されているとして、場所が特定されれば遺骨の返還先を決められる可能性があると指摘しました。
会を主催した団体の木村二三夫 共同代表は、「たくさんの人に遺骨の歴史を知ってもらえたと思う。最終目標である遺骨の返還に向けて活動を続けたい」と話していました。

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